どうも、りょうです。
本日は、ゆで卵の完全攻略法をご紹介します。
ゆで卵というと、火の通り加減で頭を抱えたことはありませんか?
トロトロ・半熟・完熟(固茹で)など、好みの硬さにしたくても思うようにいかないこと、ありますよね。
そこで!
今回は火の通り加減から殻の剥き方までを網羅した、ゆで卵の完全攻略法をお教えします。
それでは早速、手順を追ってみましょう。
固さ加減が思いのまま★ゆで卵・完全攻略法
手順
鍋に卵が浸る量の水を入れ、強火にかける。
お湯が沸騰したら、冷蔵庫から出したての卵を入れる。 ←Point1&2
その際、割れないように必ずおたまなどを使いゆっくり沈める。 ←Point3
弱火にし、少し隙間を開けて蓋をする。
5分たつまでは、1分に1度さいばしなどで軽く転がす。 ←Point4
茹で時間は、以下を参照してください。
黄身の状態 | トロトロ | 半熟 | 完熟(固ゆで) |
---|---|---|---|
イメージ | |||
茹で時間 | 5分 | 7~8分 | 10~11分 |
※半熟の中でも柔らかめがお好みの方は7分、そうでない方は8分、といったように微調整してください。
ボウルなどに冷水をためておく。
茹で上がったら、すぐに冷水に浸す。 ←Point5
30秒ほどし、卵が触れる温度に冷えたら水の中で殻を剥く。 ←Point6
完成!!
ポイント
それでは、工程順にポイントを解説していきます。
Point1:卵は冷蔵庫から出したてのものを使う
常温に戻してから使う方法もありますが、時間短縮のため、また卵の温度のブレを最小限にするため、卵は冷蔵庫から出したてのものを使いましょう。
Point2:卵はお湯が沸騰してから入れる
ゆで卵は、「水から茹で始める」という方法もありますが、実際沸騰するまでの時間は、気温・鍋の大きさや厚さ・水の量・火力などによりかなりブレが出てしまいます。
なので、沸騰した状態から時間を計ることによりブレを最小限に留めることができます。
Point3:卵はおたまなどを使いゆっくりお湯に沈める
急激な温度差で殻にヒビが入る可能性が高いので、おたまなどを使ってひとつずつ優しくお湯の中に沈めていきましょう。
Point4:卵は時々さいばしで転がす
黄身が寄ることなく、中央になるので、切ったときの見た目のバランスが良くなります。
Point5:茹でた卵は、すぐに冷水で冷やす
茹で上がった卵を急激な温度変化にさらすと、中身が収縮して殻がつるんと剥きやすくなります。
茹で上がったらすぐに冷水に浸して冷すようにしましょう。
※水道水が冷たくない場合は氷水を使いましょう。
-トロトロに仕上げる場合は注意
トロトロに仕上げる場合は、白身が固まり切っていないので、殻が特に剝きにくいです。
その場合、卵にヒビを入れて殻を少し剥き、更に2~3分浸しておくことをお勧めします。
それにより、殻と薄皮の間に水が入り隙間ができるので、殻がむきやすくなります。
Point6:水に漬けながら殻を剥く
卵の殻は、水に漬けながら剥くことで、殻と薄皮の間に水が入り、剥きやすくなります。
用途例
ゆで卵を使ったレシピをいくつか紹介します。
味玉
-工事中-
最後に
茹で加減が意外と難しい、ゆで卵攻略法の紹介でした。
これであなたも、お好みの硬さでつくれるのではないでしょうか。
ゆで卵はそのままでももちろん、アレンジ無限大。
この攻略記事を読んで、素敵なゆで卵ライフ(←??)をお送りください!!