どうも、りょうです。
本日は昭和の中華料理屋さんの王道、天津飯のレシピ紹介です。
ふわふわの卵に、酸味のあるとろとろの餡がたまりません。
使う調味料は多めですが、比較的簡単に出来る料理です。
早速レシピを見てみましょう。
とろ~りふわふわ☆絶品・天津飯
手間: ★★☆☆☆
時間: ★★☆☆☆
難易度:★★☆☆☆
材料 (1人前)
ご飯 | 1人前 |
☆玉子 | 2個 |
☆牛乳 | 小さじ2 |
☆片栗粉(卵用) | 小さじ1/2 |
☆しいたけ | 1枚 |
☆たけのこ水煮 | 10g |
かにかまぼこ | 1本 |
★水 | 80cc |
★しょうが | 1/2片 |
★しょうゆ | 小さじ2 |
★砂糖 | 小さじ1/2 |
★オイスターソース | 小さじ1 |
★みりん | 小さじ1/2 |
★酢 | 小さじ1/2 |
★酒 | 小さじ1/2 |
★ガラスープ | 小さじ1/2 |
★片栗粉 | 小さじ1 |
グリーンピース | 適量 |
※使用する食材・調味料は、化学調味料を含む添加物が不使用、または極力少ない商品を使用しています。
レシピ
かにかまぼこを2~3等分し、手でほぐしておく。
★の調味料とかまぼこを全て鍋に入れ、よく混ぜながら火にかける。
ひと煮立ちしたら餡の出来上がり。
しいたけを細切りし、☆の全ての材料を合わせ、よく混ぜる。
フライパンに油を敷き、☆を入れる。
箸で渦巻きを描くように、卵を混ぜる。
両面焼いたらご飯に乗せ、餡をかける。
グリーンピースを乗せて、完成!!
ポイント
餡には最初から片栗粉を入れているので、よく混ぜながら火を入れてください。
卵は、片栗粉と牛乳を入れることでふわふわの食感になります。
豆知識
天津飯は、実は日本発祥の中華料理です。
中国には、これに相当する料理がありません。
中華料理に芙蓉蟹(フーヨーハイ)という料理があります。
芙蓉蟹は日本で言うカニ玉で、これが天津飯の元であると言われています。
日本に入ってきてから独自の進化を遂げた中華料理なんですね。
最後に
昭和生まれの方は特に、なにかノスタルジーを感じずにいられないであろう、天津飯のレシピ紹介でした。
今回、お酢を少量入れましたが、酸味が苦手な方はお酢を抜いてつくってください。