どうも、りょうです。
今回は、日本の食卓の小鉢、きんぴらごぼうの紹介です。
唐辛子の輪切りを入れて、ピリッとしたアクセントを加えてあります。
とても簡単、つくり置きも出来ます。
昭和レトロ☆簡単・きんぴらごぼう
手間: ★★★☆☆
時間: ★★☆☆☆
難易度:★☆☆☆☆
材料 (4人前)
ごぼう | 1本 |
にんじん | 1/2本 |
ごま油 | 適量 |
唐辛子 (輪切り) | 1本分 |
砂糖 | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
しょうゆ | 大さじ1 |
白ごま | 適量 |
※使用する食材・調味料は、化学調味料を含む添加物が不使用、または極力少ない商品を使用しています。
レシピ
ごぼう・にんじんを千切りにする。
フライパンにごま油を敷き、唐辛子の輪切りを炒める。
ごぼうとにんじんを入れ、炒める。
砂糖・酒を加え、炒める。
しょうゆを回し入れ、和えたら完成!!
白ゴマをかけてどうぞ。
ポイント
野菜を水にさらした場合は、水切りをよくしてください。
しょうゆは香りを消さないよう、最後に入れ、さっと和えるようにします。
豆知識
ごぼうは、昔からアク抜きをする(皮を剥いて酢水に漬ける)のが常識となっているようですが、やりすぎは注意です。
酢水に漬けることで臭みがとれ、変色を防ぐことが出来ます。
ただ、長時間漬けることで栄養素が抜けてしまいます。
漬けていると、水が茶色く濁ってきます。
実はこれは汚れではなく、ポリフェノールです。
ポリフェノールは強い抗酸化作用があることで知られています。
また、皮にもカリウムなどの栄養素が含まれています。
それを知った上で、自分がしているオススメの下処理は、以下です。
・皮を剥かず、タワシなどで泥を取り表面を磨く。
・2~3分水に漬けたらザルにあけ、しっかり水切りをする。
これにより、変色を防ぎ、なおかつ栄養素があまり抜けません。
最後に
とても簡単かつ、素材の味が楽しめる味わい深い料理です。
歯ごたえがたまりませんね。
食卓に小鉢で出すのもいいですが、個人的にはビールや日本酒のお供にも最適ですね。