どうも、りょうです。
今回は「ザ・昭和の日本食」である肉じゃがの紹介です。
どこか懐かしく、ホッとする優しい味です。
それでは、早速レシピを見てみましょう。
昭和レトロ☆ほくほく・肉じゃが
手間: ★★☆☆☆
時間: ★★★★☆
難易度:★☆☆☆☆
材料 (3人前)
豚こま肉 | 200g |
じゃがいも | 2個 |
にんじん | 1/2本 |
玉ねぎ | 1個 |
しらたき | 50g |
さやいんげん | 5本 |
★しょうゆ | 大さじ2 |
★みりん | 大さじ2 |
★酒 | 大さじ1 |
★砂糖 | 大さじ1 |
★和風だし | 小さじ1 |
★水 | 250cc |
塩 | 適量 |
※さやいんげんは、さやえんどうでも代用できます。
※使用する食材・調味料は、化学調味料を含む添加物が不使用、または極力少ない商品を使用しています。
レシピ
豚こま肉を食べやすい大きさに切り、酒をよくもみ込んでおく。
じゃがいもは乱切りにして水に浸す。
鍋に油を敷き、玉ねぎ→肉→じゃがいもの順に入れ、軽く炒める。
★の調味料を全てを入れ、にんじんも投入する。
10分ほど煮込んだら、一度アクを取り、さやいんげん・しらたきを入れ、更に5分~10分ほど煮込む。
アクをしっかり取り、塩で味を締めたら、完成!!
※汁が多い場合は、煮立てて水分を飛ばし調節してください。
ポイント
事前に肉や野菜を炒めることで、素材の旨味が溶け切るのを防げます。
また、じゃがいもは型崩れを防止します。
ただし、にんじんは火が通りにくい為、あえて炒めず煮込んでじっくり火を通します。
豆知識
肉じゃがに入れる肉は、関西は牛肉、関東は豚肉が主流のようです。
僕は生まれも育ちも関東なので、ずっと豚肉のイメージでした。
地域によって常識が違うことはよくあることですが、あえて自分の常識と違ったものにチャレンジすることで、料理の幅がまた広がるかもしれませんね。
最後に
昭和の食卓感溢れるジャパニーズトラディショナル、肉じゃがのレシピ紹介でした。
是非ノスタルジーに浸ってみてください。
じっくり煮込むことで、食材に調味料が沁み込みおいしくなり、同時に汁に食材のエキスが溶けだしうまみが出ます。
日本食は、調味料はシンプルで食材の味を引きだす傾向にありますね。
色々な調理法をすることで知識も増え、また料理の意欲が湧きます。
料理は楽しい!!