どうも、りょうです。
本日は、洋食屋の味、デミグラスハンバーグのレシピ紹介です。
洋食の王道メニュー、ここにあり。
デミグラスソースも勿論手作りで。
それでは早速、レシピを見てみましょう。
洋食屋の味☆デミグラスハンバーグ
手間: ★★★☆☆
時間: ★★★☆☆
難易度:★★★☆☆
材料 (3人前)
合い挽き肉 (牛:豚=7:3) | 400g |
玉ねぎ (中) | 1/2個 |
卵 | 1個 |
食パン (8枚切り) | 1枚 |
牛乳 | 大さじ3 |
ナツメグ | ひとつまみ |
塩 | 適量 |
黒こしょう | 適量 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
バター | 5g |
★ウスターソース | 大さじ2 |
★しょうゆ | 小さじ1 |
★ケチャップ | 大さじ3 |
★赤ワイン | 50cc |
※使用する食材・調味料は、化学調味料を含む添加物が不使用、または極力少ない商品を使用しています。
レシピ
玉ねぎをみじん切りにする。
食パンの耳を取り牛乳をかけ、ふやかせておく。
挽肉に玉ねぎを入れ、塩を振る。
卵・食パンを入れナツメグを振りかけ、粘り気が出るまでよく混ぜる。
小判形に成型し、黒こしょうを振る。
フライパンにオリーブオイルを敷き、タネを入れて強火~中火で焼く。
焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火で蒸し焼きにする。
肉に火が通ったら取り出し、そのままフライパンにバターを入れ、溶けたら★の調味料を入れ煮詰める。
ソースを肉にかけたら、完成!!
ポイント
タネはとにかく、よく練ってください。
粘りが出るまで練ることにより、肉汁が閉じ込められやすくなり、また肉が結着しやすくなります。
肉は、まずは片面を一気に焼き、裏面はじっくり蒸し焼きにして火を通します。
片面を一気に焼くことで表面の香ばしさをつくり、また同時に煮崩れしにくくなります。
肉を焼いた後そのままフライパンを使ってソースをつくることにより、残った肉汁を利用し、肉の旨味をソースに加えることが出来ます。
ちなみにハンバーグは、基本的にはパン粉を使いますが、常用していない方を考慮し、今回は食パンと牛乳で代用しました。
豆知識
ハンバーグに使う挽肉の牛・豚の比率は、一般的には7:3が黄金比だと言われています。
実際スーパーなどで売られている合挽き肉も、大体7:3のようです。
牛だけだと脂分が足りず、パサッとした食感になりがちです。
※霜降り牛など、特に脂の多い種類・部位を使えばその限りではありません。
そこで豚肉を混ぜることでサラッとした脂分が足され、よりジューシーに、ふっくらと仕上がります。
ちなみに鶏肉を混ぜると、味としては淡白ですが、低カロリーでさっぱりヘルシーになります。
使う肉の部位によってもかなり味や脂分が変わってくるので、お好みの部位・比率を探してみるのもアリですね。
アレンジ
タネにとろけるチーズを入れて焼けば、とろーりチーズインハンバーグの出来上がり。
より濃厚、かつまろやかな豪華ハンバーグに早変わりです。
最後に
洋食の王様ハンバーグ、いかがでしたでしょうか。
ソースの味を変えればバリエーションが増えますね。
近々、豚と鶏の合挽きを使った、ヘルシー志向のハンバーグレシピもつくろうと思っています。
そちらもお楽しみに!!