どうも、りょうです。
本日は夏の定番、ゴーヤチャンプルのレシピ紹介です。
ゴーヤの適度な苦味が、食欲を掻き立てられます。
苦味を調節するポイントも抑えてあるので、苦味が苦手な人でも安心!
それでは、早速レシピを見てみましょう。
夏の定番・ゴーヤチャンプル
手間: ★★☆☆☆
時間: ★★☆☆☆
難易度:★★☆☆☆
材料 (3人前)
ゴーヤ | 1本 |
塩 (ゴーヤ下処理用) | 適量 |
豚こま肉 | 300g |
塩・こしょう (肉下味用) | 適量 |
酒 | 大さじ1 |
木綿豆腐 | 300g |
卵 | 3個 |
かつおだし | 小さじ1 |
塩・こしょう | 適量 |
しょうゆ | 小さじ1 |
ごま油 | 適量 |
かつおぶし | 適量 |
白ごま | 適量 |
※使用する食材・調味料は、化学調味料を含む添加物が不使用、または極力少ない商品を使用しています。
レシピ
豆腐を水切りしておく。
ゴーヤはワタを取り食べやすい大きさに切り、塩をよく揉み込む。
豚肉を食べやすい大きさに切り、塩・こしょう・酒で下味を付ける。
ゴーヤを塩が付いたまま軽く湯がき、ザルに上げたら冷水にさらす。
卵を溶き塩・こしょうを振る。
フライパンに油を敷き、溶き卵を入れ混ぜ、半熟状態のうちに皿に取り出す。
フライパンにごま油を敷き、豚肉を入れよく炒める。
水切りした豆腐を大き目に切り、フライパンに入れたら、ところどころ豆腐に焼き色が付くまで炒める。
ゴーヤを入れ、かつおだし・塩・こしょうをかけ、炒める。
卵を入れしょうゆを回し入れ香りをつけたら、火を止めごま油を回し入れる。
かつおぶし・白ごまをかけたら、完成!!
ポイント
ゴーヤの下茹で時間が長いと色が変わってしまうので、1~2分を目安にしてください。
ゴーヤの苦味
ゴーヤの苦味は好き嫌いが分かれるところかと思います。
苦味が苦手な方は、下処理の塩もみをする時点で、塩と同じ量の砂糖を加え揉み込むことで、苦味を和らげることができます。
※目安として、塩・砂糖はそれぞれゴーヤ1本に大して小さじ1程度。
ちなみに、「苦味を取る基本は、ワタをよく取る」と言われることがありますが、実はワタに苦味成分は殆どありません。
ワタを取る作業は、あまり神経質になる必要はありません。
豆知識
ゴーヤは低カロリーで、ビタミン・食物繊維・ミネラルが豊富に含まれています。
特にビタミンCが豊富で、熱に強く加熱しても壊れにくい性質を持っています。
また、ゴーヤの苦味成分には食欲増進や、血液をサラサラにしたり、血糖値を下げる働きもあります。
まさに美容と健康にうってつけの食材ですね。
最後に
夏の定番、ゴーヤチャンプルのレシピ紹介でした。
さっぱりとした料理で、夏を乗り越えましょう!
苦みが苦手な方は、ゴーヤの下処理を是非試してみてくださいね。