どうも、りょうです。
随分とスパンが空いてしまいましたが、遂に祝・レシピ100本目、です!!!
その節目に、あえて中華の基本料理の紹介です。
本日は、どなたでも絶対に失敗しない、パラパラの黄金チャーハンのレシピ紹介です。
どうしてもベチャベチャになってしまう方、特に必見です。
パラパラに仕上げるいくつかのポイントと手順をキチンと踏まえれば、どなたでも絶対に失敗しないチャーハンが出来ますよ。
それでは、早速レシピを見てみましょう。
絶対に失敗しない★パラパラ黄金チャーハンのレシピ
手間: ★★★☆☆
時間: ★★☆☆☆
難易度:★★★☆☆
材料 (1人前)
卵 | 1個 |
マヨネーズ | 小さじ2 |
ご飯 | 200g |
ごま油 | 適量 |
チャーシュー | 30g |
長ねぎ | 1/4本 |
ガラスープ | 小さじ2 |
塩・こしょう | 適量 |
チャーシューだれ | 小さじ1 |
レタス (お好みで) | 1枚 |
※チャーシューがない場合はハムで代用可。
※チャーシューだれがない場合はしょうゆで代用可。
※使用する食材・調味料は、化学調味料を含む添加物を一切使用していません。
自家製チャーシューのレシピはこちら。
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レシピ
チャーシューは5mm角に、長ねぎは荒くみじん切りにする。
ご飯はラップをせずにレンジで軽く温める。 ←※1
ボウルにご飯を入れ、卵とマヨネーズを加えて混ぜる。 ←※2
ご飯全体に卵が行き届き、均等になるまでよく混ぜる。
※へらなどで、切るように混ぜるとよい。
鍋にごま油を敷き、温まってきたら混ぜたご飯を入れ、強火で炒める。
その際、鍋は振らず、まんべんなく火を入れるように炒める。 ←※3
この時点でかなりパラパラになるはずです。
チャーシューとねぎを入れ、混ぜる。
ガラスープ・塩・こしょうを入れ、混ぜる。
全体をがよく混ざるよう、この時点では鍋を振ってOK。
しょうゆを鍋肌にひと回しし混ぜたら、お好みでレタスを敷いて完成!!
ポイント
※1. 温かいご飯で
ご飯は、レンジでチンしたものを使います。
冷めたご飯は硬くなっており、ダマになっています。
炒める際、ほぐすのに時間がかかり、べちゃっとした食感に仕上がってしまいます。
またレンジで温める際は、ラップをかけないでください。
ご飯にラップをかけてチンすると湯気がこもってご飯がしっとりしてしまいまいます。
ラップをせず水分を飛ばすことで、よりパラパラに仕上がります。
※2. 卵とマヨネーズでコーティング
事前にご飯に卵とマヨネーズを混ぜておくことで、以下の効果が得られます。
最近はテレビやネットでも一部話題になってますが、基本的なチャーハンの手順とは違う、最重要ポイントです。
■卵
・米にコーティングされることで、パラッと仕上がる
・米が黄金色になり、見た目にも綺麗
これが黄金チャーハンたる所以!
■マヨネーズ
・マヨネーズに含まれる卵黄と乳化した植物油が米にコーティングされ、パラッと仕上がる
・マヨネーズのコクと火が入ったことで出る香ばしさが加わり、より美味しくなる
※3. 鍋振りは極力しない
チャーハンは、強火で一気に水分を飛ばしながら手早く炒めるのがコツ。
鍋を振ると、鍋表面の温度が急激に下がってしまいます。
低い温度で長い時間炒めると、お米の水分が出てきてべちゃっとした食感に仕上がってしまうので注意してください。
中華料理のイメージでついつい振ってしまいたくなりますが、一般家庭コンロにおいては「鍋振りは極力しない」、です。
ただし、最後の調味料を入れた後に限り、鍋を振って混ぜるのは問題ありません。
最後に
「絶対に失敗しない」パラパラチャーハン、いかがでしたでしょうか?
ポイントをしっかり掴めば、誰でも簡単に出来るかと思います。
もしこのレシピを実践してみてもうまくいかなかった場合は、是非コメントください。
是非、チャーシューも手作りで試してみてくださいね。
自家製チャーシューのレシピはこちら。
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