どうも、りょうです。
本日は、定食屋さんでお馴染み、レバニラ炒めのレシピ紹介です。
レバーと言ったら、真っ先にこの料理を思い浮かべる方も多いんじゃないでしょうか。
レバニラ?ニラレバ?呼び名が違っても同じ料理です!笑
それでは、早速レシピを見てみましょう。
スタミナ満点★定食屋さんのレバニラ炒め★レシピ
手間: ★★★★☆
時間: ★★★☆☆
難易度:★★★☆☆
材料 (3人前)
鶏レバー | 200g |
塩 (下処理用) | 適量 |
☆しょうゆ (下味用) | 小さじ1 |
☆酒 | 大さじ2 |
☆にんにく | 1片 |
☆しょうが | 1片 |
ニラ | 1束 |
片栗粉 | 適量 |
もやし | 1袋 |
★しょうゆ | 大さじ1 |
★オイスターソース | 大さじ1 |
★みりん | 大さじ1 |
★酒 | 大さじ1 |
塩・こしょう | 適量 |
ごま油 | 適量 |
※使用する食材・調味料は、化学調味料を含む添加物を一切使用していません。
レシピ
レバーを食べやすい大きさに切り、下処理をする。 ←※1
★の調味料を合わせておく。
にんにく・しょうがをすりおろす。
レバーの水気を良く切り、☆の調味料を混ぜ漬け込む。
ニラを4~5cmに切る。
レバーの汁気をしっかり取り、片栗粉をまぶす。
フライパンに油を敷き、レバーを炒める。
レバーに火が通ったら、もやし・ニラの順に入れサッと炒める。 ←※2
★の調味料を入れ、和える。
塩・こしょうで味を調え、ごま油を加えれば、完成!!
ポイント
レバーの下処理(※1)
レバーの下処理は重要です。
面倒だからといって下処理を怠ると、独特の臭みが料理全体に行き渡ってしまいます。
ちなみに、レバーは牛・豚・鶏などがあり、臭みの強さも違います。
今回は、臭みの一番少ない鶏レバーを使用しました。
レバーを食べやすい大きさに切ったら、まず丁寧に水洗いをします。
臭みの元である血や血管を、しっかり取り除いてください。
塩を揉み込み、水を張ったボールに入れ10~20分漬け込みます。
その際、何度か水を取り替えることで、より臭みが取れます。
レバーを自ら取り出し、よくすすぎます。
これで下処理は完了です。
またその後の下味で使うしょうゆと酒にも、レバーの臭みを取る効果があります。
それらに漬け込む時間は、最低10分、時間があれば30分ほど漬け込むと、臭みがよく取れ、味も染み込みます。
下処理は面倒ですが、これさえ終わってしまえばあとは炒めるだけ。
調理の8割は終わったと思って結構です。
野菜は強火で一気に炒める(※2)
ニラともやしは火の通りやすい食材。
炒める時間が長いと、水分が出てべちゃべちゃな仕上がりになり、またしなしなになってしまい食感も台無しです。
野菜を投入したら、強火&短時間で一気に炒めてくださいね。
豆知識
レバニラ?ニラレバ?呼び名の違い
「レバニラ炒め」と「ニラレバ炒め」、違いは何なのでしょうか。
結論から言うと、違いはありません。
材料や調理法に違いがあるという訳でもなく、特に地域によって呼び名が違う訳でもないようです。
ちなみにgoogleで検索すると・・・
レバニラ・・・717,000 件
ニラレバ・・・296,000 件
という結果が出ました。(2018年5月調べ)
検索ヒット数としては、「レバニラ」に軍配が上がりました。
「レバニラ」と「ニラレバ」、あなたは、どっち派?
最後に
なにか懐かしい風情のある、レバニラ炒めのレシピ紹介でした。
レバーは栄養価も高く、スタミナもつく優れもの食材です。
下処理が面倒ではあるものの、調理自体はとても簡単なので、是非試してみてくださいね。