どうも、りょうです。
本日は、トマトのさわやかな味わいと、唐辛子のピリッとした刺激がたまらない、アラビアータのレシピ紹介です。
味付けはシンプル、材料も少なく簡単にできる絶品パスタです。
それでは、早速レシピを見てみましょう。
簡単絶品★ピリ辛・アラビアータのレシピ
手間: ★★☆☆☆
時間: ★★☆☆☆
難易度:★★☆☆☆
材料 (2人前)
パスタ | 200g |
オリーブオイル | 大さじ2 |
にんにく | 2片 |
輪切り唐辛子 | 2本分 |
玉ねぎ | 1/4個 |
トマト缶(400g) | 1缶 |
コンソメ | 小さじ2 |
ベーコン | 30g |
パスタの茹で汁 | 60ml |
塩 | ひとつまみ |
黒こしょう | 適量 |
バジル | 適量 |
※使用する食材・調味料は、添加物を一切使用していません。
レシピ
にんにく・玉ねぎはみじん切りにする。
パスタを茹でる。
パスタの茹で時間は、パッケージに書いてある説明より1分短くする。
フライパンにオリーブオイルを敷き、フライパンを傾けたらにんにくを入れ、弱火でじっくりとオイルににんにくの香りを移す。
にんにくの色が変わってきたら、フライパンを傾けたまま輪切り唐辛子を入れ、軽く火を通す。
中火にして玉ねぎとベーコンを入れ、玉ねぎが透明に、ベーコンがカリッとしてくるまで炒める。
トマト缶とコンソメを入れ、煮立ってきたらそこから5分ほど、中火のままトマトの水分を飛ばすようにじっくり煮る。
その間、焦げないよう時々混ぜる。
水分が減ってきたら、茹で汁を入れる。
パスタが茹で上がったら、湯切りをし、フライパンに加える。
塩・こしょうを振り、よくソースを絡める。
バジルをかけたら、完成!!
お好みでタバスコをかけてどうぞ。
ポイント
パスタの茹で時間
パスタのパッケージに記載されている時間は、食べる時点での最適な時間です。
パスタの茹で時間を少なくしたのは、後にフライパンでソースと絡める際の時間を差し引いた為です。
トマトソースは、水分を飛ばすようにじっくり煮る
カットトマトを入れたら、中火でトマトの水分を飛ばすようにじっくり煮ます。
そうすることで、トマトのうま味と甘味が凝縮された美味しいトマトソースが出来ます。
辛いものが好きな方は
辛さはチリペッパーなどで調節を。
特に辛党の方は、ハバネロペッパーでも。
ただしハバネロは独特の香りがあるので、仕上げではなく、ソースを煮立たせる前の段階で入れてください。
それにより香りを抑え、辛さのみを活かすことができます。
盛りつけは、出来る限り高く。ねじりながら盛るとうまくいきます。
豆知識
アラビアータ
アラビアータは唐辛子を利かせたトマトソースのシンプルなパスタ。
「arrabbiata」はイタリア語で「怒り」という意味で、「怒るくらい辛い」ということで名付けられたとか。
ペンネでつくる「ペンネ・アラビアータ」も良く聞きますよね。
茹で汁
茹で汁は乳化(水分と油が混ざる状態)を促す作用があります。つまり、油を使うソースがパスタに馴染みやすくなるんです。
これは、「サポニン」という天然の界面活性剤が入っているのが理由なので、食器の油汚れにも効果を発揮します。
また、パスタの原材料である小麦粉が溶け込んでいるので、とろみが付く効果もあります。
普段、茹で汁を捨てている方、つくったパスタの食器洗いに一度使ってみては?
最後に
とにかく味付けがシンプル、それでいてトマトの味を最大限に生かしたピリ辛パスタ、アラビアータの紹介でした。
茹で汁の塩が入っているので、最後の塩は入れ過ぎに注意してくださいね。
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